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カテゴリー 01

あかり|間接照明・ベッドサイド

夜のあかりは、好みの問題に見えて、実はほとんど数字で選べます。 明るさ、光の色、どこまで絞れるか、電源がどう届くか。 この4つを確かめてから買うと、「思っていたより明るすぎた」「暗すぎて本が読めない」が起きません。

どこから読むか

あかりの記事は13本あります。順に読む必要はありません。 いま自分がどの段階にいるかで、入口が変わります。

  1. 何を基準に選べばいいか分からない → 寝る前の部屋に合う間接照明の選び方。 確かめる項目を5つに絞ってあります。まずここを読むと、以降の比較記事が読みやすくなります
  2. 置き場所や設置方法で迷っている → 賃貸でも置ける・貼れる間接照明。 置く・挟む・貼る・立てるの4通りと、電源の届かせ方
  3. 部屋の広さから明るさを決めようとしている → 1畳〜6畳の部屋で、夜に必要な明るさの考え方。 照明の「〜6畳」という表示が何を基準にした数字なのかを先に確認しておくと、明るすぎる買い方を避けられます
  4. いまの器具の電球を替えたいだけ → 電球の口金と、器具側の上限。 選べる範囲は器具の銘板で決まっています。電球を見る前にこちらを
  5. 買うものは決まっていて、製品を絞りたい → 下の「目的から探す」か、 記事一覧の仕様比較の記事へ

目的から探す

「何のためのあかりか」が決まると、見るべき数値も記事も決まります。 夜ノートで扱っている範囲では、次のように分かれます。

やりたいことと、そのとき見る数値
やりたいこと いちばん効く数値 読む記事
ベッドで本を読みたい 全光束(lm)と色温度(K)。光源と手元の距離 ベッドサイドの充電式ライト
机で手元の作業をしたい JISの照度区分(AA形/A形)。机の端の明るさが変わります 手元を照らすあかり
夜中に起きたときだけ点けたい 検知距離・検知角度・点灯保持時間・明暗センサー 常夜灯・フットライト/人感センサーライト
部屋の広さから明るさを決めたい 適用畳数と全光束(lm)。ただし畳数表示は平均100 lxの目安です 1畳〜6畳で必要な明るさ
部屋の雰囲気を落としたい 色温度(K)と、調光のいちばん暗い状態 電球色・温白色・昼白色の使い分け
床置き・卓上のスタンドを買いたい LED一体型か電球式か。一体型なら全光束、電球式なら口金と上限W スタンドライトを仕様で比べる
いまの器具の電球だけ替えたい 口金(E26・E17)と、調光器対応かどうか 電球の口金と、器具側の上限/調光器対応のLED電球
布団に入ったまま消したい 操作方法。アプリか、リモコンか、本体タイマーか スマート電球は夜のあかりに向くか
壁に穴を開けずに付けたい 粘着テープの再剥離、はさみ幅、コード長 賃貸でも置ける・貼れる/クリップライト

この表は記事への案内です。製品の推薦ではありません。

このカテゴリーで出てくる数字

商品ページに並ぶ単位のうち、夜のあかりを選ぶときに効くのは次のものです。 どれも各記事の中で説明していますが、先に一覧で見ておくと迷いが減ります。

あかりの記事に出てくる単位と、その見方
単位 何を表すか 見るときのこつ
lm(ルーメン) 光源が出す光の総量。全光束 部屋の広さではなく、その光で何をするかで決めます
lx(ルクス) 照らされた面の明るさ 私たちが「明るい/暗い」と感じているのはこちら。同じlmでも距離で変わります
K(ケルビン) 光の色。色温度 数字が小さいほど暖かい色。「電球色」という名前には幅があります
Ra 演色性。その光の下で色が自然に見えるか 公表していない製品も多くあります
口金(E26・E17) 電球の差込口の規格 器具側の表記と合わせます。合わないと物理的に入りません
定格寿命(時間) 光源が使える目安の時間 LED一体型では、ここが器具の寿命になります

単位の意味だけを確かめたいときは、用語集に一覧があります。

ルーメンの感覚をつかむ

日本照明工業会のガイドラインでは、電球形LEDランプが「白熱電球○形相当」と表示するための全光束が決められています (出典と全文はこちら)。

  • 電球20形相当 … 170 lm
  • 電球40形相当 … 485 lm
  • 電球60形相当 … 810 lm
  • 電球100形相当 … 1,520 lm

比べる相手があると、数字の意味が変わります。たとえば 人感センサーライトの明るさは約40 lm。 60形相当のLED電球のおよそ20分の1です。 それでも役に立つのは、センサーライトの役目が「部屋を明るくすること」ではなく 「段差や壁の位置が分かる程度に照らすこと」だからです。 用途が違えば、必要な数字も変わります。

数字が書かれていないときは

あかりの製品でも、公表されていない項目は珍しくありません。 調べていて実際に出てきたのは、次のような食い違いや欠落です。

夜ノートの比較表では、こうした項目を「—(公表なし)」と書きます。推測では埋めません。 そのため表に空欄が並ぶことがありますが、空欄も判断材料です。 公表していない項目は、届くまで確かめられません。

このカテゴリーで必ず見ている項目

比較記事では、商品ごとに次の項目をそろえて表にします。メーカーが公表していない項目は「—(公表なし)」と書き、推測では埋めません。

  • 明るさ(lm/ルーメン) — 光の量そのもの。部屋の広さではなく「何をする明るさか」で決めます
  • 光の色(K/ケルビン) — 数字が小さいほど暖かいオレンジ寄り。寝る前に向く範囲があります
  • 調光・調色の段数 — 無段階か、3段か。いちばん暗い状態がどれくらい暗いかが重要です
  • 電源方式 — コンセント、USB、充電式、乾電池。賃貸ではここで選択肢が決まります
  • 充電式の場合の連続点灯時間 — 最も明るい状態と最も暗い状態で大きく変わります
  • 操作方法 — 本体スイッチ、タッチ、リモコン、タイマー、アプリ。布団から消せるかどうか
  • 設置に必要な寸法と重量 — 置き場所の奥行きと、倒れにくさ
  • 光源の交換可否 — 電球を替えられるか、一体型か。寿命が来たときの扱いが変わります
  • 向いている人/向いていない人
  • 購入前に確認したい注意点

夜ノートが扱わないこと

あかりで眠りが良くなる、疲れが取れるといった効果は書きません。 照明は製品であって治療ではないので、扱うのは明るさと色温度という仕様の話に限ります。

記事一覧

上から [選び方]6本、続いて [仕様比較]7本 の順に並べています。 はじめての方は選び方から、買うものが決まっている方は仕様比較からどうぞ。

このあと「人感センサーの検知距離と、玄関・廊下での置き方」を追加していきます。

あかりを買わずに変える

いま持っている照明のままでも、点け方を変えるだけで夜の見え方は変わります。 買い足す前に、こちらを試してみてください。