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カテゴリー 01

あかり|間接照明・ベッドサイド

夜のあかりは、好みの問題に見えて、実はほとんど数字で選べます。 明るさ、光の色、どこまで絞れるか、電源がどう届くか。 この4つを確かめてから買うと、「思っていたより明るすぎた」「暗すぎて本が読めない」が起きません。

どこから読むか

あかりの記事は10本あります。順に読む必要はありません。 いま自分がどの段階にいるかで、入口が変わります。

  1. 何を基準に選べばいいか分からない寝る前の部屋に合う間接照明の選び方。 確かめる項目を5つに絞ってあります。まずここを読むと、以降の比較記事が読みやすくなります
  2. 置き場所や設置方法で迷っている賃貸でも置ける・貼れる間接照明。 置く・挟む・貼る・立てるの4通りと、電源の届かせ方
  3. 買うものは決まっていて、製品を絞りたい → 下の「目的から探す」か、 記事一覧の仕様比較の記事へ

目的から探す

「何のためのあかりか」が決まると、見るべき数値も記事も決まります。 夜ノートで扱っている範囲では、次のように分かれます。

やりたいことと、そのとき見る数値
やりたいこと いちばん効く数値 読む記事
ベッドで本を読みたい 全光束(lm)と色温度(K)。光源と手元の距離 ベッドサイドの充電式ライト
机で手元の作業をしたい JISの照度区分(AA形/A形)。机の端の明るさが変わります 手元を照らすあかり
夜中に起きたときだけ点けたい 検知距離・検知角度・点灯保持時間・明暗センサー 常夜灯・フットライト人感センサーライト
部屋の雰囲気を落としたい 色温度(K)と、調光のいちばん暗い状態 電球色・温白色・昼白色の使い分け
いまの器具の電球だけ替えたい 口金(E26・E17)と、調光器対応かどうか 調光器対応のLED電球
布団に入ったまま消したい 操作方法。アプリか、リモコンか、本体タイマーか スマート電球は夜のあかりに向くか
壁に穴を開けずに付けたい 粘着テープの再剥離、はさみ幅、コード長 賃貸でも置ける・貼れるクリップライト

この表は記事への案内です。製品の推薦ではありません。

このカテゴリーで出てくる数字

商品ページに並ぶ単位のうち、夜のあかりを選ぶときに効くのは次のものです。 どれも各記事の中で説明していますが、先に一覧で見ておくと迷いが減ります。

あかりの記事に出てくる単位と、その見方
単位 何を表すか 見るときのこつ
lm(ルーメン) 光源が出す光の総量。全光束 部屋の広さではなく、その光で何をするかで決めます
lx(ルクス) 照らされた面の明るさ 私たちが「明るい/暗い」と感じているのはこちら。同じlmでも距離で変わります
K(ケルビン) 光の色。色温度 数字が小さいほど暖かい色。「電球色」という名前には幅があります
Ra 演色性。その光の下で色が自然に見えるか 公表していない製品も多くあります
口金(E26・E17) 電球の差込口の規格 器具側の表記と合わせます。合わないと物理的に入りません
定格寿命(時間) 光源が使える目安の時間 LED一体型では、ここが器具の寿命になります

ルーメンの感覚をつかむ

日本照明工業会のガイドラインでは、電球形LEDランプが「白熱電球○形相当」と表示するための全光束が決められています (出典と全文はこちら)。

  • 電球20形相当 … 170 lm
  • 電球40形相当 … 485 lm
  • 電球60形相当 … 810 lm
  • 電球100形相当 … 1,520 lm

比べる相手があると、数字の意味が変わります。たとえば 人感センサーライトの明るさは約40 lm。 60形相当のLED電球のおよそ20分の1です。 それでも役に立つのは、センサーライトの役目が「部屋を明るくすること」ではなく 「段差や壁の位置が分かる程度に照らすこと」だからです。 用途が違えば、必要な数字も変わります。

数字が書かれていないときは

あかりの製品でも、公表されていない項目は珍しくありません。 調べていて実際に出てきたのは、次のような食い違いや欠落です。

夜ノートの比較表では、こうした項目を「—(公表なし)」と書きます。推測では埋めません。 そのため表に空欄が並ぶことがありますが、空欄も判断材料です。 公表していない項目は、届くまで確かめられません。

このカテゴリーで必ず見ている項目

比較記事では、商品ごとに次の項目をそろえて表にします。メーカーが公表していない項目は「—(公表なし)」と書き、推測では埋めません。

  • 明るさ(lm/ルーメン) — 光の量そのもの。部屋の広さではなく「何をする明るさか」で決めます
  • 光の色(K/ケルビン) — 数字が小さいほど暖かいオレンジ寄り。寝る前に向く範囲があります
  • 調光・調色の段数 — 無段階か、3段か。いちばん暗い状態がどれくらい暗いかが重要です
  • 電源方式 — コンセント、USB、充電式、乾電池。賃貸ではここで選択肢が決まります
  • 充電式の場合の連続点灯時間 — 最も明るい状態と最も暗い状態で大きく変わります
  • 操作方法 — 本体スイッチ、タッチ、リモコン、タイマー、アプリ。布団から消せるかどうか
  • 設置に必要な寸法と重量 — 置き場所の奥行きと、倒れにくさ
  • 光源の交換可否 — 電球を替えられるか、一体型か。寿命が来たときの扱いが変わります
  • 向いている人/向いていない人
  • 購入前に確認したい注意点

夜ノートが扱わないこと

あかりで眠りが良くなる、疲れが取れるといった効果は書きません。 照明は製品であって治療ではないので、扱うのは明るさと色温度という仕様の話に限ります。

記事一覧

上から [選び方]4本、続いて [仕様比較]6本 の順に並べています。 はじめての方は選び方から、買うものが決まっている方は仕様比較からどうぞ。

このあと「1畳〜6畳の部屋で、夜に必要な明るさの考え方」「スタンドライトを仕様で比べる」を追加していきます。

あかりを買わずに変える

いま持っている照明のままでも、点け方を変えるだけで夜の見え方は変わります。 買い足す前に、こちらを試してみてください。