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ベッドサイドに置くものを3つに決める

枕元が散らかるのは、ものが多いからではありません。 その場所の役割が決まっていないからです。 片付けから始めずに、先に枠を3つ決める。順番を逆にするだけで、戻りにくくなります。

この記事について

何を書いた記事か
夜ノートが提案する手順です。効果を測定したものではありません。 合う人と合わない人がいます。
扱わないこと
枕元を片付けると眠りが良くなる、といった効果は書きません。 書いているのは、置き場の決め方と、それを続けるための段取りです。
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散らかるのは、役割が決まっていないから

ベッドサイドは、家の中でいちばん「とりあえず置く」が発生する場所です。 読みかけの本、外したアクセサリー、飲みかけのコップ、充電ケーブル、リップ、耳栓。

どれも置いた理由はあります。ただ、その場所が何のための場所なのかが決まっていないので、 置いていい基準がありません。基準がなければ、断る理由もありません。

だから片付けても数日で戻ります。片付けは、基準がないままやっても続きません。

順番を逆にします。先に「ここは何のための場所か」を決めて、それから外れるものを外す。 この記事はその決め方です。

まず、置ける面積を測る

精神論にしないために、最初にメジャーを使います。 枕元の天板の幅と奥行きを測ってください。

市販のサイドテーブルは、思っているより小さいものです。 たとえば無印良品の公式ショップに掲載されている昇降式のサイドテーブルは、 本体が幅50cm × 奥行40cmと記載されています (天板そのものの寸法は別に記載されていません)。

幅50cm と聞くと余裕がありそうですが、実際に置くと違います。

  • あかりを1つ置くと、幅10〜20cm ほど使います
  • コップを1つ置くと、倒さない距離を空けるため、見た目以上に場所を取ります
  • スマートフォンを平置きすると、それだけで奥行きの3分の1が埋まります

数えると、だいたい3つで埋まります。 「3つに決める」というのは、意志の話ではなく、面積の話です。

あかりを買い足す予定があるなら、 商品ページの寸法を見てから決めてください。 ベッドサイドの充電式ライトを仕様で比べるでは、 各製品の寸法を表にしています。

枠を3つ決める

個別の「もの」ではなく、役割の枠を3つ決めます。 枠が決まっていれば、中身が入れ替わっても崩れません。

ベッドサイドの3つの枠(夜ノートによる提案)
役割 入るものの例
1 夜のあかり ベッドサイドのライト
2 夜中に必要になるもの 水、メガネ、薬、耳栓のうち1つ
3 朝いちばんに触るもの スマートフォン、目覚まし時計、読みかけの本のうち1つ

枠は3つまで。枠ごとに入るものは1つです。

1つ目のあかりは、枠から外せません。 夜中に起きたときに、手探りで点けられるものがそこにないと、 結局スマートフォンの画面で照らすことになります。

2つ目は、人によって中身が変わります。 全部を置きたくなりますが、ここは1つだけです。 「夜中に起きたとき、それがないと困るか」で決めます。

3つ目は、朝のためのものです。 ここが決まっていると、夜のうちに枕元に持ち込む理由が1つに絞られます。

置かないと決めるもの

枠を決めるということは、外すものを決めるということです。 迷いやすいものを挙げておきます。

充電ケーブル

これがいちばん場所を取ります。ケーブルは面積だけでなく、 伸びた分だけ他のものに引っかかります。

枕元で充電する必要が本当にあるかを一度考えてみてください。 充電場所を別の部屋か、机の上にするだけで、枕元は目に見えて片付きます。 目覚ましに使っているなら、それは3つ目の枠を時計に譲る、という選択になります。

読みかけの本の「2冊目以降」

1冊は枠3に入ります。2冊目からは積み上がるだけです。 読んでいる本は1冊、と決めるのではなく、枕元に置く本は1冊、と決めます。

その日に外したもの

アクセサリー、腕時計、ヘアゴム。 これらは「夜中に必要か」「朝いちばんに触るか」のどちらにも当てはまりません。 置き場は枕元ではなく、着替える場所の近くになります。

帰宅してから寝るまでの動線の話は 帰宅後30分の整え方にまとめています。

基準は「布団の中から手が届くか」

枠に入れるかどうか迷ったときの基準がもう1つあります。

布団に入った姿勢のまま、腕を伸ばして届くか。 届かない位置にあるものは、夜中には使いません。使わないなら、そこに置く理由がありません。

この基準は、あかりを選ぶときにも効きます。 ベッドサイドのあかりは、布団の中から消せるかどうかで使い勝手が変わります。

  • 本体のスイッチ — 起き上がるか、腕を伸ばす必要があります
  • タッチ式 — 天面に触れるだけなので、位置さえ合えば楽です
  • リモコン・タイマー — 布団の中から操作できます
  • スマートフォンからの操作 — 3つ目の枠がスマートフォンなら、そのまま消せます

最後の方法については スマート電球は夜のあかりに向くかで仕様を比べています。 ただし、消すためにスマートフォンを手に取ると、そのまま画面を見てしまうという別の問題もあります。 そこは好みで分かれるところです。

夜中にトイレへ立つときのあかりは、枕元ではなく廊下側の話になります (人感センサーライトを仕様で比べる)。

続かないときの原因

1週間で元に戻ってしまうなら、だいたい次のどれかです。

  • 枠を決めずに片付けから始めた — 基準がないので、置いていいものを断れません
  • 枠が4つ以上ある — 面積が足りていません。天板を測り直します
  • 外したものの行き先を決めていない — 枕元から外すだけでは、戻ってきます
  • あかりが遠い — 手が届かないと、結局スマートフォンで照らすことになります
  • 充電ケーブルが残っている — 面積の問題としては、ここがいちばん大きいところです

全部やり直す必要はありません。 3つの枠を紙に書いて、天板の見えるところに数日置いておくだけでも、判断は速くなります。

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この記事の出典

この記事は段取りの提案で、効果を測定したものではありません。 この記事に商品リンクはありません(出典のリンクは寸法の確認先で、アフィリエイトリンクではありません)。 当サイト全体としては広告・アフィリエイトリンクを掲載しています。