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休みの前の夜だけ、順番を変える

夜ノートで書いてきた段取りは、どれも翌日が平日であることを前提にしています。 休みの前まで同じにすると窮屈で、窮屈な決まりは平日のほうまで壊します。 だから例外は、先に決めておきます。

この記事について

何を書いた記事か
夜ノートが提案する段取りです。効果を測定したものではありません。 合う人と合わない人がいます。
扱わないこと
休日の生活リズムや、寝だめについては書きません。医学の領域で、 夜ノートが確かめられる範囲を超えています。 書いているのは決まりの例外をどう設計するかだけです。
出典
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平日の段取りは「明日のため」にできている

ここまで書いてきたものを並べてみると、共通点があります。

どれも「明日も仕事がある」という前提の上に立っています。 前提が変わる日に同じ形を当てはめても、合わないのは当然です。

例外を決めないと、平日まで崩れる

休みの前の夜に、決まりを破ること自体は問題ではありません。 問題は破り方を決めていないことです。

決めていないと、こうなります。

  1. 休みの前に、なんとなく全部やらない
  2. 休みの日も同じ流れのまま過ごす
  3. 週明けに、どこから戻せばいいか分からない
  4. 平日の段取りごと、うやむやになる

崩れるのは休みの前の夜ではなく、そのあとの平日です。 だから例外のほうを、先に設計しておきます。

考え方は、遅く帰った日の短縮版と同じです (帰りが遅くなった日の、短縮版の夜支度)。 その場で判断すると、疲れている日ほど判断しなくなる。 だから先に決めておきます。

変えてよいものと、変えないもの

全部変えてよいわけでも、全部守るわけでもありません。線を引きます。

平日と、休みの前(夜ノートによる提案)
  平日 休みの前
器 手前の4点だけ 奥の器を出してよい
あかりを落とす時刻 区切りに合わせて落とす 遅くてよい
やらないこと 1つ守る 解除してよい
洗い物・片付け その夜にやる 翌日に回してよい
着替える順番 座る前に着替える 変えない
枕元の3つの枠 3つまで 変えない

中身は人によって変わります。「変えないものを2つだけ残す」という形を使ってください。

変えてよいものは、翌朝の自分が困るかどうかで分けています。 休みの日の朝なら、器が流しに残っていても困りません。

変えないものを1つ残す理由

着替えと枕元の2つだけは、休みの前でも変えません。理由があります。

着替えは、その夜の区切りそのものだからです。 ここを外すと、休みの前の夜に区切りが1つもなくなります。 区切りがないまま寝ると、翌日も同じ流れが続きます。

枕元の3つの枠は、崩すと戻すのに手間がかかるからです (ベッドサイドに置くものを3つに決める)。 器なら棚に戻すだけですが、枕元は一度溜まると数日残ります。

1つでも残っていれば、週明けはそこから戻せます。 全部外してしまうと、戻る手がかりがなくなります。

休みの前にだけやること

例外は、守りを緩めるだけのものではありません。 平日にやらないと決めたものを、ここで回収します。

平日の上限の外側を、休みの前に回す。 こう考えると、平日の決まりを厳しくしても苦しくなりません。 行き先があるから、絞れます。

続かないときの原因

  • 「休みの前」が週の半分ある — 例外が多すぎると、平日のほうが例外になります。 週に1〜2回までにします
  • 変えないものを残していない — 全部外すと、週明けに戻る手がかりがありません
  • 例外をその場で決めている — 疲れている日ほど判断しません。先に決めておきます
  • 回収する作業を決めていない — 緩めるだけだと、平日にしわ寄せが戻ってきます
  • 休みの日まで同じ流れで過ごしている — 例外は「休みの前の夜」1回だけです

完璧に線を引く必要はありません。 休みの前でも着替えだけはする、と決めておくところからで十分です。

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